So-net無料ブログ作成

2016.3.9 皆既日食:「皆既日食・グアム・小笠原クルーズ」 ぱしふぃっくびいなす(写真追加) [旅行]


六日目.皆既日食当日.朝の時点で船の位置はグアムの南東海域.


空を見上げると青空が広がっているものの,周囲の低空には雲があり,頭上にも線状の雲がうっすら.その低空の雲の切れ間から日の出が見られた.いつもと同じ太陽だが今日は数時間後には月に隠される.そう思うと,いつもとは違う太陽のようにも見える.すでに興奮状態.
0901.jpg

朝から撮影の準備でバタバタ.そそくさと朝食をとり,観察場所のデッキへ.うむ〜天気としては晴れなんだけど雲があちこち.波風もやや強い.デッキにいると細かな波しぶきが舞い上がってくる.最悪のコンデション.観測中は船のスピードも落とすだろう.どうにかなるかな?

日食30分前.船はスピードを落としている.そのため朝ほど風も強くなく波しぶきも舞い上がってこない.
三脚そしてカメラをセッテイング.次にピント合わせ.揺れている船上でのピント合わせは一苦労.

いよいよ日食が始まる時間がきた.雲はあるものの青空が広がっている.9時26分第1接触.始まった.まだ部分日食なのに脈拍数も一気に上昇.
P3090008.jpg

ときおり薄い雲が通過するが,まるで薄いベールが風になびいているようにも見える.最初の大きな雲に隠れると,まだそれほど欠けていないのに思わず『ああ〜』と溜め息を聞こえる.まだまだこれから.
P3090073.jpg

横で観測されていたご夫婦の自作のピンホール.撮らせてもらいました. 
0910.jpg

その後ときおり大きな雲に隠れるものの順調にかけていく.90%ほどが欠けた頃だろうか大きな雲が現れた.龍がまるで玉を掴み去ろうとするかのごとく,まさに風雲急を告げる.ここは船長の腕の見せ所.煙突から黒煙が上がる.船体が大きく右に曲がる.龍の鋭い爪から玉を取り戻し,玉は輝くダイヤモンドに変わった.
現実は急に進行方向が変わり,カメラを大きく振り,無理な姿勢での撮影.勘弁してよ.

そして第2接触.純白のコロナが出現.上方には赤いプロミネンス.まさに黒い太陽が燃えて輝いているようだ.二度目の皆既日食.何度見ても感動する.以前見たときは不気味さえ思えたが,今回は綺麗の一言.前回は低空で風景と一緒に見え,現実と幻想が混在し不気味さを感じたのかもしれない.今回は高空で日食以外何も視野に入ってこない.幻想の世界だけ.美しさしか存在しない.
P3090159.jpg

P3090187.jpg

P3090197.jpg

P3090210.jpg

第3接触,再びダイヤモンドリング.皆既中は雲に邪魔されることはなかった.さすが船長!ただ皆既帯中心から外れていたため皆既持続時間は当初予定の4分以上から3分弱であった.通りで慌ただしかったはずだ.

皆既が終わるとデッキから一人減り,また一人減り.折角なので第4接触まで頑張ろう.12時30分第4接触で今回の皆既日食全過程が終了.

第一接触 09時26分14秒 北緯10°38′83 東経148°47′48
第二接触 10時56分05秒 北緯10°37′02 東経148°36′09
食の最大 10時57分23秒 北緯10°37′37 東経148°35′96
第三接触 10時58分45秒 北緯10°37′42 東経148°35′85
第四接触 12時30分12秒 北緯10°37′89 東経148°23′53

失敗その壱
はじめピントは合っていたが,第三接触後の写真を見ると僅かにピンボケ状態.第三接触後NDフィルターを再装着する際,ピントがずれてしまったらしい.何度かピント調節をするべきであった.もし第二接触後のNDフィルターを外すときピントがずれていたら皆既中の写真が全滅になっていたかもしれない.そう思うと冷や汗ものである.

失敗その弐
今回高い高度の皆既日食と水平線と一緒に撮影しようとα 7にマウントアダプターを介してNikonのMFの対角魚眼レンズをつけて撮影しようとしたが,ファインダーに画像がうつらない.直前まで普通に撮れていたのに,設定表示は出るが画像は真っ黒で何も見えない.あわててバッテリーを入れ直したりレンズを付け直したりしたがダメ.時間が経過していく.結局諦めた.
原因はライブビューの設定効果反映をonにしていたこと.露出モードをマニュアルにしていたため極端な露出設定(露出量が少ない)だと,画面が真っ黒になってしまうと判明.モードがA(絞り優先)だと大丈夫だった.落ち着いて露出条件など変えていればよかったんだけど,慌てて頭が働かなかった.

失敗その参
双眼鏡でも見ようと準備していたのだが,失敗その弐であたふたしてしまい,双眼鏡のことなんか忘れてしまった.

午後は潮を浴びた機材の手入れ.
夕日は今日も雲に邪魔され,隠れたまま水平線の下へ.
0903.jpg

【今日の朝食】
 太刀魚の火取り
 佃煮 うぐいす豆
 オクラの金山寺味噌和え
 蒟蒻と絹さやのピリ辛炒め
 (その他洋食ビュッフェからサラダ)
0906.jpg

【今日の昼食】
 丸重膳
  ピーナッツ豆富
  鶏肉の八幡巻き
  明太子出し巻き
  蛸の生姜煮
  山 蕗と京揚げの山椒風味
  燻りがっことチーズのポテトサラダ
 茶碗蒸しの亀甲餡かけ
 鯖寿司二種
  〆鯖寿司 炙り鯖寿司
 薩摩芋の蒸し菓子 桂花の香り
0900.jpg

【今日の夕食】
 コッパハムと焼きカマンベール ナッツとドライフルーツ
0905.jpg
 タピオカ入りコンソメ
0903.jpg
 魚介のミックスグリル ハーブバター
0902.jpg
 カシスショコラ ダイヤモンドリングスタイル
0901.jpg


コメント(4) 

2016.3.8 アカアシカツオドリ:「皆既日食・グアム・小笠原クルーズ」 ぱしふぃっくびいなす [旅行]


五日目.終日航海.朝の時点でグアム近海,

皆既日食前日の月を見ようと早起きしたものの残念ながら雲に遮られてしまった.日の出もダメだった.その後雲は徐々に減り,晴れ間が出たと思ったらスコール,また晴れ間.晴れ間が出ても薄雲がかかった感じ.撮影前日の練習をちょっことしただけで明日ほぼぶっつけ本番状態.気になるのがちょっと波が出てきたかな?

船内テレビで船首映像のみをながしているチャンネルがある.チラッと見たら何か白いものが見える.明らかに飛んでいる.鳥だ.慌ててカメラを持ち出し撮影.アカアシカツオドリだ.2羽が船に伴走.しばらく撮影をしていたが,昼食の時間になったのでお別れ.
0801.jpg
アカアシカツオドリ EOS7DmkII EF100-400L II
0801.jpg
アカアシカツオドリ E-M1 MZD75-300II

午後は特に予定もなく,鳥もいない.映画を見たり,本を読んだり….デッキをウオーキングしている時,船の横を黒い鳥影,今度はカツオドリが伴走.カメラを取りに戻るもの面倒なのでiPhone6でガシャと.
0810.jpg
カツオドリ iPhone6

昨日のグリーンフラッシュで盛り上がったが今日はダメ.雲で夕日は見えませんでした.
夕食後は明日の撮影の最終チェック.いよいよ明日は本番です.
0802.jpg

【今日の朝食】
 塩鯖の火取り
 佃煮
 ごぼう天と青梗菜のお浸し
 ひろうすと里芋の煮物
 焼き海苔
0804.jpg

【今日の昼食】
 壬生菜としめじのお浸し
 南瓜のそぼろ餡
 卓袱うどん
 野菜のかき揚げ
 鯛ご飯 香の物
 トマトとオレンジのコンポート
0802.jpg

【今日の夕食】
 前菜
  おぼろ豆富 胡麻だれ
 造り
  鮪 烏賊鳴門 帆立
0803.jpg
 煮物
  風呂吹き大根の海老そぼろ餡
0804.jpg
 焼物
  グリーンアスパラガスの牛肉巻き
 揚物
  山菜の天麩羅 こごみ たらの芽
 酢物
  長芋もずく
0805.jpg
 菓子
  冷製白玉善哉


コメント(0) 

2016.3.7 グリーンフラッシュ:「皆既日食・グアム・小笠原クルーズ」 ぱしふぃっくびいなす(写真変更) [旅行]


四日目.終日航海.朝の時点で父島とグアムの中間地点あたりを航海中.

空は晴れた.風もやや弱くなったようだが,まだうねりがあるようで昨夜ほどではないが揺れる.昨日飲んだ酔い止め薬のせいか起床時体に力が入らない.ちょっと寝坊して日の出には間に合わず.(後で聞いた話によると,日の出前の早朝に綺麗な星空と薄く欠けた月が見えたそうだ.残念)

午前中は日食に関する講演など聞き,午後は双眼鏡で鳥見をしてみたがほとんど見られず.デッキをウオーキングなどして時間潰し.ほんと鳥がいないんでやんなっちゃう.
0701.jpg

夕方日の入りの撮影にデッキへ.水平線近くには雲もなく,夕日は水平線に吸い込まれていった.最後にほんのちょっとだけどグリーンフラッシュ.初見.なんとラッキーな.この調子で9日もお願いしますよ.
0702.jpg

0703.jpg

0701.jpg
完全に沈む直前,緑色に輝く太陽.わかるかな.
ちょっと拡大してみましょう.
0702.jpg
(拡大トリミング)

【今日の朝食】
 洋食ビュッフェ
0708.jpg

【今日の昼食】
 ゴーヤの白和え
 鮪の山掛け
 銀鱈の西京焼き
 白須と若布の酢の物
 わらび餅
0709.jpg

【今日の夕食】
 タラバ蟹のカクテル キャビア添え
 平目の昆布〆 彩り野菜とモッツァレラチーズのサラダ 蜂蜜風味
 小さな器に入った茸のチャウダー
 フランス産BBCポークと林檎の挟み焼き
 フロランタンサブレ 紅茶マスカルポーネクリームと共に
(撮影するのを忘れた.食い意地が張っているからね.)


コメント(0) 

2016.3.6 曇空:「皆既日食・グアム・小笠原クルーズ」 ぱしふぃっくびいなす [旅行]


三日目.終日航海.朝の時点でまだ小笠原母島近く.結構ゆっくりなんだな.こういったクルーズでは余裕を持っての航海なのだろう. 

海は前日夜遅くから徐々に波風が強くなってきた.デッキは風だけでなく,波も被るほど.これでは鳥見どころではない.今日はおとなしく読書タイム.
0601.jpg

午後も海の状況は変化なく,いやむしろ夕方から夜にかけてさらに荒れた.船室内にいてもあちこちから軋むような音が聞こえてくる.ちょっと船酔い.
この日は1日太陽を拝むことはできなかった.

【今日の朝食】
 洋食ビュッフェ

【今日の昼食】
 スモールサラダ
 トマトコンソメの野菜スープ
 豚フィレ肉のチーズ挟みカツレツ マッシュルームソース
0601.jpg
 バニラアイス ベリーソース

【今日の夕食】
 前菜
  雲丹とイクラの茶碗蒸し 山葵餡かけ
 造り
  鰈 鰤
0602.jpg
 煮物
  生麩  床節 わらび 里芋 金時人参
0603.jpg
 焼物
  薩摩赤鷄の柚子胡椒焼き
0604.jpg
 揚物
  海鮮カダイフ揚げ 海老 鱚 烏賊
0606.jpg
 酢物
  独活 蛸 胡瓜
 菓子
  抹茶の新緑(和菓子)
0605.jpg


コメント(0) 

2016.3.5 鳥島:「皆既日食・グアム・小笠原クルーズ」 ぱしふぃっくびいなす(一部写真変更) [旅行]


二日目.終日航海.早朝船の位置をチェックすると,まだ青ヶ島の南海上.

日の出は低層の雲に遮られてイマイチ.
0502.jpg

海は白波皆無のほぼ凪状態.
0502.jpg

朝食後からデッキで鳥見を始めるが,ほとんど見かけない.ときどき遥か遠くにミズナギドリ類が飛翔している鳥影が見られるが,あまりにも遠くで双眼鏡で見ても鑑別はできない.

前方に微かに島影がみえた.鳥島.個人的には今回クルーズの2番目の目的である.徐々に飛翔している黒い鳥がちょっとだが増えた.クロアシアホウドリだ.水面ではクジラのブローも.島に近づくにつれ色々騒がしくなってきた.この時期鳥島ではアホウドリが繁殖中のはずだ.いた!白い奴.ちょっと遠いな.それに風が強い.ぶれぶれでフレームアウトしちゃうし証拠写真程度が精一杯.ちょっと不完全燃焼.島を周回してじっくり観察したいのだが,船は島に接近はするものの,そのまま通過してしまう.後ろ髪を引かれる思いだ.復路でもう一度機会があるかな.
0508.jpg
鳥島全景

0503.jpg
アホウドリ(逆光でいまいち)EOS7DmkII EF100-400L II

0506.jpg
アホウドリ EOS7DmkII EF100-400L II

0504.jpg
クロアシアホウドリ EOS7DmkII EF100-400L II

0507.jpg
クロアシアホウドリ EOS7DmkII EF100-400L II

昼食後は孀婦岩に接近.しかしここは鳥が繁殖するようなスペースはないのだろう.鳥影はなし.
0501.jpg

その後はしばらく島はなく,鳥の出現も期待できないので本日の鳥見は終了,撤収.

日の入りも雲に邪魔させた.
0510.jpg

【今日の朝食 】
 洋食ビュッフェ

【今日の昼食】
 海鮮丼
 その他小鉢
0509.jpg

【今日の夕食】
 大浅蜊のブルギニヨン
 真鯛とからすみのタルタル ディルと赤粒胡椒のソース
 コンソメロワイヤル
 めばるのポワレ 小蕪のクリーム煮とバルサミコのソース
 レモンシャーベット
 黒毛和牛フィレ肉のステーキ フォアグラのソテー添え ソースペリグー
 ハイビスカスのヌガーグラッセ
(今回はインフォーマルでのお食事なので、写真撮影は遠慮した.でも写真ないと分かんないよな.)


コメント(0) 

2016.3.4 横浜出港:「皆既日食・グアム・小笠原クルーズ」 ぱしふぃっくびいなす(写真変更) [旅行]


いよいよ皆既日食クルーズ出発.
前日神戸を出港したぱしふぃっくびいなすが横浜大さん橋に入港.
solar-eclipse0401.jpg

solar-eclipse04003.jpg
後ろはランドマークタワー

受付,出国手続きが終わり乗船.
部屋は一番小さなクラスだが,思っていたより広く快適.
0403.jpg

乗船早々船長からとんでもない報告.神戸から横浜までの航海中に機関室でボヤ騒ぎ.航海には問題はなく,監督官庁からも継続運行の許可をもらったと.と言われても一抹の不安.乗船してしまっては,まな板の鯉状態と同じ.なるようになれだ.

さあ出港!
0404.jpg

solar-eclipse0404.jpg
海からみる大さん橋ターミナル

solar-eclipse0406.jpg
海からみるランドマークタワーと夕日

【今日の夕食】
 前菜
  海老の黄身寿司
  クリームチーズの酒盗和え
  桜花豆富いくら添え
0401.jpg
 造り
  かんぱち,ぼたん海老,赤貝
0402.jpg
 煮物
  豚角煮と野菜の炊き合わせ
0404.jpg
 焼物
  鰆の柚庵焼き,焼き筍(おっと撮るのを忘れた)
 揚物
  うぐいす蓮根
0406.jpg
 酢物
  きびなごの酢味噌掛け
0407.jpg
 菓子
  苺大福


コメント(0) 

撮影機材準備:「皆既日食・グアム・小笠原クルーズ」 ぱしふぃっくびいなす [旅行]


撮影に際してYouTubeで過去の船上観測の動画をみると,結構揺れているのがわかる.太陽がフレームからはみ出している.今回の撮影で一番の問題は揺れだろう.揺れ対策として動画用雲台を持ち込んだ.揺れに対して雲台を動かしシンクロナイズさせようという考えだ.

地上での撮影なら赤道儀が一番だろうが,揺れる船上ではもちろん意味がない.(結構持ち込んでいた人がいたがうまくいったのだろうか?)普通の三脚・雲台の組み合わせで固定してフレーム内に太陽が入った時シャッターを押す方法もあるが,それではいわゆる被写体ブレのもととなる.
(未来には天文雑誌の広告欄に船上撮影用スタビライザーなるものが登場するかもしれない.しかし現状では動画用雲台が一番だと判断した.)

足回りの次はレンズ.今回固定しての連続撮影はできないので,望遠レンズによるアップ写真のみとなる.太陽全体を撮ろうとすれば大きさから考えると焦点距離は35mm判換算で1500mm前後?.コロナを考慮すれば800mmぐらいだろうか.それに揺れてフレームからはみ出たりすることを考えると500〜600mmクラスが一番使いやすいだろう.

当初はCanonのEOS7DmkIIにEF100-400mmズームの組み合わせを検討した.換算で160-640mmとなる.海鳥バードウオッチングにもいい組み合わせだ.しかし太陽の撮影ではゴーストやフレアの出現が問題だ.対策としてはレンズ枚数の少ない光学系がいい.ズームより単焦点,単焦点よりさらにレンズ構成の単純な望遠鏡.

タカハシのFC-60はコンパクトで解像度もタカハシだから心配ない.それでいて結構リーズナブル.当初は第一候補であったが,日食撮影後の使い道を考えると….

ちょうどOLYMPUSから2月下旬にMZD ED 300mmF4 IS.0 PROが発売されると発表があった.すぐに予約入れた.しかし思っていた以上に高価.キャンセルしてPanasonicの100-400mmズームに変更も考えたが,結局発売日に入手できそうなので,今回の旅行のメインレンズにと考え,キャンセルせず購入した.

カメラも同時発売のPEN-F.こちらは当初からスナップカメラ用に購入予定であった.センサーは20万画素以上であり,EーM1より上.メインカメラに決定.

600mm(換算)レンズでは一旦被写体がフレームから出ると再びフレームインさせるのは難しい.ましてや天空の太陽,周囲に目印になるものがない.ガイド鏡が必要だ.それも接眼レンズを覗くようなものではなく,大きめのモニターに表示し,撮影用PEN-Fのモニターとガイド用のモニターを一緒に見えるようにしたい.ミラーレス機に中望遠レンズを付け背面モニターに表示させることにした.ガイドとしてE-M1に75-300mmズームを取り付け,PEN-F・300mmF4と一緒に雲台に載せることにした.

さらにリモートコード,PEN-Fの背面モニターにはピント合わせのための拡大ルーペ,もちろん部分日食撮影用に2本のレンズにND100000を取り付け完成.

その他周辺の水平線と一緒に皆既日食を撮ろうと魚眼レンズも用意した.古いNikonの対角魚眼しななかったのでフルサイズのα7にマウントアダプターを付けてNikonレンズを装着した.

最悪揺れがひどくてうまく取れない場合もあるだろう.手持ち撮影用にCanonEOS7DmkII・EF100-400mmも手元においた.

ただ十分試写する時間がない.ほとんどぶっつけ本番状態.はらはらどきどき.


コメント(0) 

出発まで:「皆既日食・グアム・小笠原クルーズ」 ぱしふぃっくびいなす [旅行]

今回3回目の皆既日食観測旅行. 最初は2002年のオーストラリア・セデュナ.途中雲に隠れたりしたが,皆既前には雲が切れ,素晴らしい皆既日食であった.このときの日食は幻想的であり,さらに不気味さも感じさせるもので今でも脳裏にはっきりと刻まれている.

これで十分と感じていたが,時が経つにつれ,もう一度と思うようになり,2009年に国内で46年ぶりの皆既日食となれば行かずにはいられない.2回目の皆既日食は奄美大島.しかし当日はときおり小雨が降る曇空.厚い雲に阻まれ撃沈.

今回比較的日本の近くで皆既日食が見られる.当初はインドネシアに行く予定であったが,調べてみると天候がいまいちのようだ.それに治安の問題もある.比較的成功率の高い船による観測ツアーを検討した.船なら予定の観測海域に雲があっても皆既帯の中なら雲のない場所へと移動ができ,観測成功率が上がる.今回初めて船上での観測ツアーに参加することにした.それも日本発着の日本船ぱしふぃっくびいなすの『皆既日食・グアム・小笠原クルーズ』.日本発着なので飛行機などの乗り降りの際,荷物を受け取ったり運んだりする必要も無い.乗ってしまえばホテル暮らしと同じ.さらに日本語が通じる.楽チン旅行.

問題は13日間の行程と費用.
こんな時期に13日間の旅行となると仕事も休まなくてはならないし,後ろめたさを感じる.しかし日食は待ってくれない.

当初インドネシアのツアーでは30〜40万円程度でおさまりそうだったが,今回約55万円,さらに一人部屋追加料金,オプショナルツアー費,保険やその他諸々を加えると70万円になりそうだ.当初予定の2倍.いくら移動できると言っても移動範囲全域で天気が悪ければもちろん見えない.自然相手の旅行では諦めも肝心.しかし70万円諦めるのはきつい.しかし日食は待ってくれない.

辞めようと思えばキャンセル料が発生しない1ヶ月前までにキャンセルすればいい.まあどうにかなるさと気軽な気持ちで予約を入れてしまった.
いざ申し込んでしまうと皆既日食への気持ちが高まる一方だ.準備を進め,もう後には引けない.何が何でも皆既日食が見た〜い!!!.ついに3月4日を迎えた.


コメント(0) 

「皆既日食・グアム・小笠原クルーズ」 ぱしふぃっくびいなす:帰宅 [旅行]

前回,前々回の「出発」や「帰国」の記事を見られた方は?でしたでしょう.実は皆既日食をみるためグアムのさらに南の海上までクルーズ旅行をしていました(「日食準備」という記事も書いたので気づいたかな?)今日帰宅しました.

今回のクルーズは日本クルーズ客船のぱしふぃっくびいなすという日本のクルーズ客船で皆既日食を観測後,グアム・小笠原に寄航する「皆既日食・グアム・小笠原クルーズ」というもの.はじめても本格的クルーズでした.

海上のためネットは繋がらずblogを更新できませんでしたが,記事は書いていました.しばらくの間旅行記にお付きあい下さい.


コメント(0) 

帰国 [旅行]

とは言ってもまだクルーズ途中
小笠原に入港です
image.jpeg
iPhone6から投稿

コメント(0)