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総括:「皆既日食・グアム・小笠原クルーズ」 ぱしふぃっくびいなす [旅行]

4分(実際は3分もなかったが)の皆既日食のために13日間の船旅はちょっと贅沢かな.そう滅多にあることでもないし…

最大の目的の皆既日食はとても素晴らしかった.その素晴らしさをうまく表現できないし,写真でも十分伝わらない.やはり自分の眼で見なくては感動はないと思う.写真はあくまでも現象の記録にしかならない.そうわかっていても写真も撮りたいし,肉眼でも見たいし.今回撮影ではあたふたしてしまい,肉眼での観察が十分できなかったのが残念だ.また次回….やばい日食病発症か?
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航路(青線)赤い○印で皆既日蝕を観測

海鳥についてはアホウドリなど見られたが,鳥島はあくまでも通過しただけで十分観察できたとは言えない.1周でも周回してくれればと思う.

船旅については,今回のような13日間も乗っているのは初めての経験.正直ちょっと飽きた.

まず乗客を見ると思った以上に高齢者が多い.今回日食ツアーということもあって,もう少し若い天文ファンが乗っているかと思ったが,自分より若いのは10名いなかっただろう.中には杖歩行の方もいらっしゃった.足が不自由でも船旅なら楽しめるわけだ.ある乗客がクルーズはみんなこんなもんだ,老人ホームだよと.まあそれなりに的を得ているような気がする.高齢な乗客が多いことは問題ないが,船内のイベントなど高齢者向けが多く,興味のあったものは一つもなかった.退屈の原因の一つ.

食事の際は他の一人参加の方と一緒のテーブルになることが多い.今回ご一緒した方々は紳士的な方が多く,安心した.(家庭のことや仕事のことを根掘り葉掘り聞いたり,逆に自分の自慢話ばかりや高圧的な態度の人など,普通なら一人や二人,合わない人がいるもんだが,今回はいなかった.)

また天文ファンというよりかはクルーズのリピーターの乗船が多かったようだ.この時期13日も仕事を休むのはなかなかできない.仕事を持っている若い天文ファンや日食病の人はインドネシアのツアーに参加しているのだろう.いろいろ日食の話を聞くのを楽しみしていたが,機会はなかった.
船内イベントとして日食に関する講演もあったが初心者向け.あまり興味を引くようなものはなかった.

出港してしまうと,後は全て船内の用をすませなくてはならない.ある乗客は日食なので参加したが,こんなの監獄のようなもの.本当はここから抜け出し居酒屋で一杯やりたいところだが,そういった自由がない.監獄と一緒だと.そう言われればそうだな.

クルーズそのものに問題があったわけではない.スタッフもよく教育されており気持ちよく旅行はできた.ただやはり窮屈感は否めない.もっと大きな海外の超豪華客船なら違うのだろうか.しかしお金ないし,そんな船には乗れない.当分の間こういった長めのクルーズはもう十分だ.日食のような目的のはっきりしたクルーズなら参加するかもしれないが,当分はない.

さて次回アメリカはどうしよう.お金も使い尽くしたし,行くとしたら弾丸かな?


ぱしふぃっくびいなす
 就航年 1998年
 総トン数 26594トン
 全長 183m 幅 25m
 巡航速力 18.0ノット
 旅客数 620名 乗組員 220名

皆既日食・グアム・小笠原クルーズ
 船長 松井克哉

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