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E-M1のシャッタータイムラグ [Camera]

鳥の撮影で気になるのがシャッタータイムラグがどのくらいかということ.

まずレリーズタイムラグは0.05秒,E-M1には高速レリーズタイムラグモードというものがあり手ぶれ補正がOffになるが最短0.044秒まで短縮される.ただ手ぶれ補正がOffになるのは痛い.使うとしたら超望遠レンズを三脚につけて使用するような場合だろう.さらにミラーレスではEVFに表示されるまでの「表示タイムラグ」がある.公称0.029秒.

結果をまとめると…
標準レリーズタイムラグ0.05秒+表示タイムラグ0.029秒=0.079秒
高速レリーズタイムラグ0.044秒+表示タイムラグ0.029秒=0.073秒

E-M5では
レリーズタイムラグ0.05秒+表示タイムラグ0.03秒=0.08秒(高速表示モード)

SONYのNEX-7では
レリーズタイムラグ0.02秒+表示タイムラグ0.03秒=0.05秒
さすがに電子先幕シャッターを採用したNEX-7はレリースタイムラグは短い.なおNEX-7の表示タイムラグの公表はなく,ネットから探したもので個人の方が測定したものです.

一眼レフでは表示タイムラグはないのでレリーズタイムラグのみとなる.
E-5 0.06秒
EOSー1DX 0.055秒
EOS 5DmkIII 0.059秒
EOS 7D 0.059秒
EOS 70D 0.06秒
EOS Kiss X7i 0.075秒
D4 0.042秒
D800 0.042秒
D7100 0.052秒
(測定方法がメーカーによって統一されているか不明で単純には比較できませんが参考程度としてみてください)

OLYMPUSのフラッグシップ機であったE-5にも及びません.一世代前の一眼レフでは0.06〜0.07秒といったものが多く,たとえばEOS5DmkIIは0.073秒.一世代前のカメラと同等ということでしょうか.当たり前ですが表示タイムラグの影響は大きいようだ.

さらに単純に時間の問題では済まされまい部分もある.高速移動の被写体ではレリーズタイムラグのみで0.07秒台とレリーズタイムラグと表示タイムラグ合わせて0.07秒台では意味合いが違ってくる.表示タイムラグがあるとEVFで見た被写体はすでに移動しており,実際撮影するとフレームから大きく外れている可能性がある.もちろんレリーズタイムラグのみでもフレームアウトしてしまうこともあるが,表示タイムラグの影響の方が大きいだろう.何しろリアルタイムで被写体を見ているわけではないのだから.

そのことを踏まえて0.07秒台というシャッタータイムラグはちょっと残念な結果.何しろ一眼レフと「統合」したフラッグシップ機なのだから,E-5と同じ0.06秒までに納めて欲しかった.SONYから電子シャッター技術も提供してもらえなかったのかな.あとは表示タイムラグを短くする技術が待たれる.まあミラーレスの宿命なのでしかたないですが…

実際の撮影ではシャッターボタンのフィーリングなども重要となろう.こればかりは十人十色,近いうちに実機で確認してみたい.また撮影者の反射神経も影響する.個人的には一番問題なのはこの反射神経だったりして.早押しゲームでもして鍛えますか.

タグ:OLYMPUS E-M1
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